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2022/12/20 10:42

それぞれのブレンドのハーブについてご紹介します。

vata(ヴァータ)

風の性質のヴァータは運動のエネルギー。

冷たさや乾いた感じ、変わりやすさが特徴です。

これが過剰になると血行不良や便秘、疲労感などが現れやすくなります。

また夕方や冬はヴァータが優勢になる時間帯や季節。

そんなときは、ほっとリラックスして深呼吸。

疲れた体を温めて栄養補給できるVataブレンドがおすすめ。




シャタバリ 『Asparagus racemosus/アスパラガス科』


アーユルヴェーダで数百年にわたって用いられてきたハーブ。

別名「100人の夫を持つ女性」と言われるほど女性の生殖器官の機能維持に良いとされています。

強壮作用があるので疲れた体にもおすすめです。


<作用>

・滋養強壮

・消化機能促進

・胃腸保護

・鎮静


<適応>

・強壮剤

・月経前症候群(PMS)

・生理痛

・母乳分泌促進

・更年期障害

・消化不良

・胃潰瘍の予防



ハイビスカス 『Hibiscus sabdariffa/アオイ科』


綺麗な赤い色と酸味が特徴のハーブ。

ビタミンC、クエン酸、アントシアニン、ポリフェノール、リンゴ酸と言った抗酸化物質が豊富に含まれていて、疲労回復にピッタりです。


<作用>

・代謝促進

・消化機能促進

・緩下

・利尿


<適応>

・肉体疲労

・眼精疲労

・食欲不振

・便秘

・風邪 



ローズヒップ 『Rosa canina/バラ科』


イヌバラの果実。レモンの20倍以上のビタミンCを含むと言われているハーブ。

ハイビスカスとブレンドすると豊富なビタミンで相乗効果が得られます。


<作用>

・ビタミンC補給

・緩下


<適応>

・炎症や発熱時のビタミンC消耗

・感染症予防

・便秘



ローズ・レッド 『Rosa gallica/バラ科』


原種に近いオールドローズの優雅な香りと彩りが華やかなハーブ。

うっとりとする香りは張り詰めた神経を和らげ、心を穏やかにリラックスさせてくれます。


<作用>

・鎮静

・収れん

・緩和

・ホルモンの調整


<適応>

・神経過敏

・便秘

・下痢

・不正出血

・悲嘆


<注意>

・妊娠中はご注意ください



シナモン 『Cinnamomum cassia/クスノキ科』


甘い香りの昔から親しまれているスパイス。

体を温めて気の流れや血流を良くし、消化器系のトラブルにも効果を発揮します。


<作用>

・消化機能促進

・駆風

・抗菌

・血糖調節


<適応>

・消化不良

・鼓腸


<注意>

・妊娠中はご注意ください



「ご利用時の注意事項」

・お薬を服用中の方は、事前にお医者様にご相談の上で利用をご検討ください。

・妊娠中の方は、事前にお医者様にご相談の上で利用をご検討ください。

・ハーブティーは医薬品ではありません。また特定の効果を謳うものではありません。

・原材料をご確認の上、食品アレルギーがご心配な方は、ご利用をお控えください。

・体質や体調によって、まれにからだに合わない場合(かゆみ、発疹、胃腸の不快感など)があります。その際は、ご利用を中止してください。


アーユルティーについて

Pitta(ピッタ)ブレンドについて

Kapha(カパ)ブレンドについて



アーユルヴェーダについてもっと知りたい方は、ハートオブインディアのポッドキャストをぜひお聞きください。

https://anchor.fm/u5ca1u7530u8061u5b50



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