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2022/12/20 10:43

それぞれのブレンドのハーブについてご紹介します。


pitta(ピッタ)

火の性質のピッタは熱のエネルギー。

熱さや鋭さ、流れるような動きが特徴です。

これが過剰になると、胃や皮膚のトラブルや下痢、イライラなどが現れやすくなります。

またお昼や夏はピッタが優勢になる時間帯や季節。

そんなときは、気分を変えてリフレッシュ。鎮静効果のあるPittaブレンドがおすすめ。




ゴツコーラ 『Centella asiatica/セリ科』


古くからアーユルヴェーダで活用されるハーブ。

インドのサンスクリット語では「ブラフミー」。「ブラフマン(神)の知恵をもたらす」と言われています。

脳の働きを活性化し、長寿のハーブとしても知られています。


<作用>

・中枢神経の鎮静

・抗菌

・知能向上


<適応>

・記憶

・認知力アップ

・皮膚疾患

・創傷治癒

・静脈機能不全



ペパーミント 『Mentha piperita/シソ科』


お馴染みのメントールの香り高いハーブ。

胃腸の調子を整える働きにも優れ、清涼感のある香りは気分をリフレッシュしたいときにもぴったり。


<作用>

・鎮静

・鎮痛

・駆風 


<適応>

・消化不良

・食欲不振

・過敏性腸症候群

・緊張性頭痛



レモンバーム 『Melissa officialis/シソ科』


レモンとミントを合わせたような爽やかな心落ち着く香りのハーブ。

不安定な心を穏やかに、そしてそれらが原因の不眠や消化器系のトラブル緩和にも効果を発揮します。


<作用>

・鎮静

・鎮痙

・抗菌

・抗ウイルス


<適応>

・イライラ

・不安

・神経性胃炎などの消化器系機能不全

・不眠

・緊張性頭痛

・神経痛



レモングラス 『Cymbopogon citratus/イネ科』


レモンのような爽やかな香りのハーブ。

優れた抗菌作用があり、消化器系をサポートする効能も豊富。心身ともにリフレッシュしたいときにおすすめです。


<作用>

・健胃

・駆風

・抗菌

・矯味

・矯臭


<適応>

・食欲不振

・消化不良

・風邪

・感染症予防

・発熱、局所の炎症の緩和


<注意>

・イネ科アレルギーの方はご注意ください



ジャスミン 『Jasminum sambac/モクセイ科』


インドでも古くから使われる甘い香りのハーブ。

鎮静作用があり、その甘い香りで高ぶった気持ちも静めてくれます。ホルモンバランスも整えてくれるので、生理前のイライラにもぴったりです。


<作用>

・血液浄化

・冷却

・鎮静

・抗菌

・止血

・神経調整


<適応>

・情緒障害

・頭痛

・発熱

・皮膚炎

・ホルモンバランス調整


<注意>

・妊娠中はご注意ください



「ご利用時の注意事項」

・お薬を服用中の方は、事前にお医者様にご相談の上で利用をご検討ください。

・妊娠中の方は、事前にお医者様にご相談の上で利用をご検討ください。

・ハーブティーは医薬品ではありません。また特定の効果を謳うものではありません。

・原材料をご確認の上、食品アレルギーがご心配な方は、ご利用をお控えください。

・体質や体調によって、まれにからだに合わない場合(かゆみ、発疹、胃腸の不快感など)があります。その際は、ご利用を中止してください。



アーユルティーについて

Vata(ヴァータ)ブレンドについて

Kapha(カパ)ブレンドについて



アーユルヴェーダについてもっと知りたい方は、ハートオブインディアのポッドキャストをぜひお聞きください。

https://anchor.fm/u5ca1u7530u8061u5b50



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