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2022/12/20 10:50
それぞれのブレンドのハーブについてご紹介します。
kapha(カパ)
水の性質はカパの結合のエネルギー。
冷たさや重さ、安定感が特徴です。
これが過剰になると鼻づまりやむくみ、執着心などが現れやすくなります。
また朝や夜、春はカパが優勢になる時間帯や季節。
そんなときは、重たい体をデトックス。浄化作用のあるKaphaブレンドがおすすめ。
ダンデライオンルート 『Taraxacum officinale/キク科』
日本人にとっても身近で生命力があるハーブ。
肝機能をサポートして溜まった老廃物の排出を促進を促すので、体の浄化力が高まります。
<作用>
・強肝
・利胆
・緩下
・利尿
・浄血
<適応>
・肝胆系の不調
・便秘
・消化不良
・リウマチ
・母乳分泌促進
<注意>
・キク科アレルギーの方はご注意ください
ジャーマンカモミール 『Matricaria chamomilla/キク科』
古くから栽培される、リンゴのような甘い香りのハーブ。
優れた鎮静作用があり、心身をリラックスさせるハーブの代表格。皮膚や胃腸の調子も整えてくれます。
<作用>
・鎮静
・消炎作用
・鎮痙
・駆風
<適応>
・胃炎
・胃潰瘍
・生理痛
・皮膚炎
・冷え性
・不眠
<注意>
・キク科アレルギーの方はご注意ください
ネトル 『Urtica dioica/イラクサ科』
セイヨウイラクサと呼ばれ棘があるのが特徴のハーブ。
体内から余分な水分を排出する効果があり、血液を作ったりきれいにすることが得意。花粉症にもおすすめです。
<作用>
・浄血
・造血
・利尿
<適応>
・花粉症・アトピーなどのアレルギー疾患
・痛風
・リウマチ
・尿道炎
・鉄分
・葉酸
ジュニパーベリー 『Juniperus communis/ヒノキ科』
ジンの香りづけにも使われる針葉樹のすっきりとした香りのハーブ。
別名「リンパのマッサージ屋さん」と呼ばれるくらい、古くから浄化作用があることで知られています。
<作用>
・駆風
・抗菌
・消化促進
・利尿
<適応>
・消化不良
・むくみ
・老廃物排出
・膀胱や肝機能の低下
<注意>
・妊娠中はご注意ください
・炎症を伴う腎疾患のある方はご注意ください
ジンジャー 『Zingiber officinale/ショウガ科』
体を温めるピリッと辛いお馴染みのハーブ。
アーユルヴェーダでも消化力アップや老廃物の排出に欠かせないハーブです。
<作用>
・消化促進
・制吐
・鎮痛
・去痰
・利胆
<適応>
・消化不良
・乗り物酔い
・関節炎などの炎症性疾患
・腰痛
・胃痛
<注意>
・妊娠中はご注意ください。
「ご利用時の注意事項」
・お薬を服用中の方は、事前にお医者様にご相談の上で利用をご検討ください。
・妊娠中の方は、事前にお医者様にご相談の上で利用をご検討ください。
・ハーブティーは医薬品ではありません。また特定の効果を謳うものではありません。
・原材料をご確認の上、食品アレルギーがご心配な方は、ご利用をお控えください。
・体質や体調によって、まれにからだに合わない場合(かゆみ、発疹、胃腸の不快感など)があります。その際は、ご利用を中止してください。
アーユルヴェーダについてもっと知りたい方は、ハートオブインディアのポッドキャストをぜひお聞きください。
https://anchor.fm/u5ca1u7530u8061u5b50
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